このサービスは、階層や組織ごとにターゲットを絞って提供する集合研修となります。

サービス内容

貴社のコミュニケーションを改善し、世代間やジェンダー、組織の壁を超えた円滑なコミュニケーション風土を醸成するためにデザインされた研修になります。

心理的安全性の重要性が声高に叫ばれる一方で、「〇〇ハラスメント」といった言葉が横行し、社内でのコミュニケーションは一層難しくなってきています。
チーム内におけるコミュニケーションの不具合は、生産性を低下させるだけでなくモチベーションの低下から貴重な人材の流出にまで発展しかねません。現在、貴社に在籍する貴重なメンバーのみなさんに最大限のパフォーマンスを発揮していただくためにも、社内のコミュニケーション風土を高めていく必要があります。

この研修では、相手の話を能動的に聴く「傾聴」や相手を尊重しながら適切な形で自分の意見をアウトプットする「アサーティブ・コミュニケーション」の要素を取り入れ、現場で活かせるコミュニケーションスキルをお届けします。

サービスの特徴

ワークを多用した実践参加型の研修です

情報が溢れる現代の中で、「わかったつもり」になっている人がたくさんいます。How toや理論は調べればいくらでも出てきますが、この研修ではこの時間内に理解し、実践するまでを目標としています。

実践してみたからわかったこと、感じたことをその場でシェアしながら一人の体験がみんなの共有物になっていく過程がコミュニケーションそのものです。普段、会話の少ないメンバー同士でも心理的安全性の高い研修の中で日頃のコミュニケーションのきっかけを作り出すことができます。

研修が終われば忘れ去られる知識ではなく、そのタイミングからすぐ使えるコミュニケーションの基礎をワーク型研修で学んでいただきます。

非言語コミュニケーションへのアプローチも

コミュニケーションの中でも大きな要素を占める、非言語情報。何を聞き、何を話すかだけに集中していると、自分が発している非言語情報に気づくことができません。どのような姿勢、表情で人とコミュニケーションをとることが最適なのか、普段は意識しない非言語情報を意識的に活用していただくことでコミュニケーション上の齟齬を防ぐことを目標としています。

真剣に聞いているのに、「ちゃんと聞いてよ!」と言われたことがある方や、「忙しそうだから報告するのが躊躇われてしまいました」なんて言われるリーダーはご自身の非言語情報に意識を向けることでコミュニケーションの改善を図ることが可能になります。

共感型コミュニケーションの向上

私たちが普段行っているコミュニケーションは機械的な情報のやりとりだけではありません。言語情報、非言語情報のやり取りから事実情報にのみスポットを当ててしまうことで、感情の部分でのすれ違いが発生しモチベーションの低下や離職にまで繋がってしまう可能性が高まります。

自分に起きる感情的な反応や現れてくる思考に気づきながら、相手に対する理解と互いの共通領域を広げていくコミュニケーションを身につけることで、「成功循環モデル」のスタートとなる関係性の質の向上へと繋げていきます。

この研修の中では、相手の感情へのアプローチについてもお伝えしています。

サービス費用

お客様のご要望により個別にプログラムを組み、ご提案いたします。

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